もともとコーヒーは好きで、自宅でネスレのバリスタマシンを運用していたが、
最近になって本格的にコーヒー沼にはまり始めてきた。
バリスタマシンで作るコーヒーの味にそこそこ満足していたにもかかわらず、沼に落ちてしまった経緯をまとめてみた。
そもそものきっかけ
きっかけは間違いなくカルディコーヒーで買った水出しコーヒーセットだろう。
*カルディオリジナル 水出しコーヒーセット<水出し珈琲ポットミニ&アイスブレンド(水出し用細挽き)>
コーヒー粉と水を入れて8時間ほど放置するだけで、ご自宅で簡単にアイスコーヒーが作れるスグレモノだ。
買い物ついでに寄ったカルディでこんなものを見つけてしまったら、うっかり買ってしまっても仕方ないだろう。
そんなわけで、最初に水出しコーヒーセットを買った。
早速帰宅し、オマケとしてついてきたアイスコーヒー用のコーヒー粉を使って自家製アイスコーヒーを作る。
うん、おいしい。
ここで自家製の良さを知ってしまったのがすべての始まりだった……
そして……
自家製コーヒーを思う存分ガブ飲みしていると、当然訪れる事態がある。
そう、オマケとしてついてきたコーヒー粉が無くなるのである。
継続して美味しい自家製コーヒーを飲むためには、新しいコーヒー粉を買って来なければならない。
ちなみに、飲んでいたのはこれ。
<KALDI夏の定番ダークロースト>【焙煎珈琲】アイスブレンド/200g
お値段は200gで500円ちょっと。
200gのコーヒー粉からは約2リットルのアイスコーヒーを作れるので、リッター250円くらい。
世間一般的には高くはない(むしろお手頃価格)なのだが、私のようなガブ飲み星人(1日1リットルはベースライン)からすると決して安くはない出費になる。
なんとかしてもう少しだけお安く自家製アイスコーヒーを作れないものか……
そこで私は気づいてしまった。
専用の粉を買うよりも、普通にコーヒー豆を買って来て挽いた方が安いのではないか、と。
その結果……
コーヒー豆とミルが増えたよ!やったね!
豆は珈琲問屋のセール品(500gで800円くらい) カルディでアイスコーヒー用の粉を買うより格段に安い。
別途コーヒーミル代がかかっているが、どうせガブ飲みするんだからすぐ元は取れる。
そう自分の行動を正当化して即購入。
こうして豆を挽くところから自家製になったのであった。
ちなみに豆から挽いたアイスコーヒーは、(気分も相まって)とても美味しかった。
今後の予定(?)
しばらくはアイスコーヒーの季節なのでこの装備で問題はないが、肌寒い季節になるとホットコーヒーが恋しくなる。
次はサイフォンとかを買ってしまうかもしれない。
あるいは、生豆を買ってきて自宅焙煎を始めてしまうかもしれない。
こだわり始めると、とことん突き詰めてしまうのがエンジニアの性。
今後も設備投資を進めていくことになるだろうが、あまり過剰になり過ぎない範囲で自宅カフェを楽しんでいこうと思う。
おまけ
愛用のプログラミング言語マグカップと最近買ってきた技術書。
コーヒーを飲みながらじっくり勉強したいと思う。